定番の山型食パン。
素材にはとことんこだわり、北海道産小麦「はるゆたか」を100%使用しています。
「はるゆたか」は生産が難しく、生産量の少ない国産小麦の中でも、わずか1%未満の生産量しかないため「幻の小麦」と呼ばれています。
その「はるゆたか」を100%使用することで、国産小麦の風味と 魅力を最大限に引き出しました。
なかなかお目にかかることができない「はるゆたか」はタンパク質が豊富で、食パンに焼き上げるともっちり、しっとりの食感になります。
【おすすめの食べ方】
薄めにスライスしてしっかりとトースターで焼きましょう。
シンプルにベーコンやハム、スクランブルエッグなどと一緒にいただくのがおすすめです。
もちろん、バターやジャムなども相性抜群。外はサクッと、中はもちっと。小麦本来の味わいが楽しめる食パンなので、ぜひ風味を楽しんでください。
【四角食パンと山型食パンの違いは?】
食パンの形は大きく2種類に分かれます。
ひとつは正方形のタイプの「角型食パン(角食)」
そして山型タイプの「山型食パン(山食)」
この形の違いは焼き方の工程にあります。
蓋付きのパン型で焼き上げる食パンを、角型食パン(角食)と呼び、砂糖や乳製品もふんだんに使用されてリッチな配合なものが多く存在します。
また、蓋をして焼成する角食は水分の蒸発が少なくきめの細かいしっとりしたパンに仕上がります。
「もちもち感」「しっとり」「ぎゅっと詰まった」感じの食感が特徴です。
山型食パンはイギリスパンとも言われるように、発祥はイギリスと言われています。
一般的には砂糖や乳製品をあまり加えない配合でシンプルに作られることが多いようです。
焼型に蓋をしないで焼成するので、気泡が大きくふんわりとした焼き上がりになります。
「ふわふわ」「サクッ」と軽い感じの食感が特徴です。